「あたえられた仕事」から
「自分で生みだす仕事」への進化。

R&Dセンター 塗装技術開発グループ

合川 英男HIDEO AIKAWA

2009年入社
大阪府立大学大学院 工学研究科卒

住宅の景観を保護する機能性塗膜の開発や、高意匠塗装技術の開発を行っています。研究開発テーマを製品化するために、開発部門や生産部門、企画・デザイン部門など、関連部署の協力を得ながら、仕事に取り組んでいます。

光触媒が、ケイミューとの出会いのきっかけかも。

大学院1回生の秋に「そろそろ就職活動をしないといけないかな」と、ネットの就活サイトでいろいろな会社の情報を集めていたのですが、その時にケイミューに出会いました。社会にでたら研究はもちろんですが、商品の開発から生産まで幅広く携われる会社で働きたいと考えていました。ケイミューは屋根・外壁・雨といといった住宅の外装材を数多く取り扱っている会社と知り、暮らしに密接した商品を自分の手で生み出したいという思いが強くなりました。また光触媒の外壁材「光セラ」を開発・生産しているのもポイントでした。大学院の研究室で光触媒の研究をしていたわたしにとって、この会社だ!と思いましたね。

仕事を理解するほど、責任の大きさを実感。

わたしが所属するR&Dセンターは、屋根材や外壁材の塗装の美しさや性能を高めるための技術を研究・開発する部署なのですが、いまは、外壁材の美しさを維持する機能性塗膜の開発や、石や木やレンガといった素材が持つ美しさを忠実に再現する高意匠塗装技術の開発に携わっています。外壁材って1枚の板のように見えますが、ケイミューの外壁材の場合、ベースとなる基材があって、そのうえに塗料による着色層、セラミックコートや光セラコートによるコーティング層があり、複層構造になっています。この着色層やコーティング層が、外壁材の美しさや性能に大きな役割を果たしていますので、携わっている仕事への理解が深まるほど、責任の大きさをひしひしと感じています。

製品化までの道のりは、
苦労とやりがいの連続。

開発した技術を製品化するためには、研究・開発だけでなく企画、デザイン、工場など社内の多くの方々の協力を得る必要があります。ケイミューは部署ごとの距離が近い社風なので、積極的に情報や意見を交換したり、相談しあったりして、何気ない一言から課題をブレイクスルーすることがあります。研究・開発から生産まで、製品化の全てのプロセスに携わっていると、いろいろ苦労することもありますが、妥協せずに頑張って新しい発見をしたり、社内のメンバーと一緒になって課題に取り組み解決できた瞬間は、喜びもひとしおですね。

多様な知識と経験、広い視野を持つ技術者が目標。

この仕事について良かったことは、研究・開発から生産まで携わることで、メーカーにおける技術者としての知識と経験を蓄積できることですね。最初は「あたえられた仕事」をこなすだけで手いっぱいでしたが、いまは「自分で生み出す仕事」を考えながら仕事ができるようになり、ちょっとは成長したかなと実感しています。また、いまは外壁材の塗装技術の研究・開発が中心ですが、将来的には基材や工法に関する業務にも携わりたいと考えています。さらに技術面だけでなく、お施主様のニーズや国内外の住宅市場動向にも着目できる広い視野を持つことで、ケイミューにとって、住宅業界にとって、どのような外装材が必要かを考えられる技術者になることを目指しています。

1日のスケジュール

7:30
出社、メールチェック
9:00
朝礼、体操
9:30
実験の打合せ・準備、会議
12:15
昼食
12:55
実験(結果の整合・片づけ)
今後の内容調整
18:00
退社